人の体は、疲れや痛みなどを感じると筋肉や皮膚などにに変化が表れます。
筋肉が凝り固まったような状態が生じ多くは硬く緊張した状態‐コリ‐が表れることや肌が荒れたりデキモノができたりなど。
そうような部分は血行が悪い傾向にあり、その為痛みや重さだるさを感じたり詰まったような感覚などが表れます。
その緊張状態にある具合の悪い筋肉などを手で探り、その緊張状態をほぐす刺激‐鍼と灸‐を使うことで緊張・硬くなった状態を柔らかく正常な状態に戻すことで痛みや重み疲れがとれていきます。
鍼治療のイメージとして刺すと思い浮かぶかもしれませんが必ずしも刺して治療するばかりではありません。
皮膚に鍼先を触れさせるだけでも十分な刺激になり症状を改善してくれます。
特に刺すことなく刺激が伝わるのは赤ちゃんや子供さんです。
大人の皮膚よりも繊細で敏感な皮膚は少しの刺激でも体に伝わります。
注射を打たれて泣く子はいますが当院の鍼で泣くお子さんはいません。治療中には眠くなってしまう子供さんもいるくらい気持ちのよい刺激です。
もちろん大人の方でも刺さずに鍼先の刺激で変化する方も最近は多い傾向にあります。
痛みを抑えたり、血行を良くしたりします。痛みを生み出している筋肉などは硬く柔軟性を失っています。鍼灸で刺激することにより固まった筋肉が緩むことで痛みや血行が改善していきます。
体の狂いを整えます。凝り固まった筋肉は左右対称に凝るわけではありません。特に仕事をしていますと使われている筋肉は限られてきます。酷使されている筋肉に鍼灸の刺激を加えることにより正常に近づけ体の狂いが整うことで様々な症状が改善が期待されます。
予防治療でもあります。痛みなどの症状がなくなったと感じていてもそれはまだ完全復活はしていないこともあります。症状がなくても筋肉のこりなど隠れたこりはあったりします。痛みなどはなくても動きがスムーズでなかったり他と違い重さや疲れなどを感じていたりもします。ただ一時だけで感じているものですから忘れてしまいます。ちょっとした不調の積み重ねが痛みなどの症状として現れてきますからその前に治療をすることで予防に繋がるということです。
体質を改善していきます。
自己免疫力を高めます。
東久留米市 鍼灸院
鍼 はり 灸 小児はり